令和6年1月7日当会恒例の「七草粥を食べる会」が久喜市太田集会所で行われました。会員22名、一般参加2名、合計24名の参加ありました。
年頭にあたって豊年を祈願し「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただく。そんなしきたりが七草粥にはあります。「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どもの頃に一生懸命覚えた、春の七草の名前は今でも忘れていません。さて、前日に採集した七草の材料を使って粥を焚き上げます。新会員の感想に「男の人がこんな熱心に料理する姿は見たことがない」と驚いていました。
私も初参加ですが、その手際よさに下手に手伝うと邪魔になるかと思い、オロオロ周りをうろついているうちに、料理が仕上がっていました。いよいよ会食が始まります。七草の香りが鼻をくすぐり、春の息吹を感じながら食は弾みます。お替りもしました。そして、会員の皆さんと楽しく談笑しながら、良いお正月を過すことが出来ました。
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